· 

パンとケーキの教室なのに、味噌の話が始まったきっかけ

想定していなかった一言に、心が止まった


「味噌作りも、教えてもらえませんか?」

 

その言葉を聞いたとき、正直に言うと、すぐに答えは出ませんでした。

パンやケーキの教室として活動してきた中で、

味噌作りはあくまで“家庭で続けてきたこと”という位置づけだったからです。

 

誰かに教えるものなのかどうか。

そんなふうに、一瞬立ち止まってしまいました。

 


家族のために続けてきた、いつものこと


今味噌作りは、特別なものではありませんでした。

家族が食べるものとして、毎年仕込んでいただけ。

 

難しく考えたこともなく、

「今年もこの時期だな」と手を動かす、生活の一部でした。

 

だからこそ、それを「教えてほしい」と言われたとき、

少しだけ不思議な気持ちになったのを覚えています。


「できない理由」が先に浮かんだ瞬間


自分の中で、いろいろな考えが浮かびました。

 

・専門的じゃないかもしれない

・ちゃんと説明できるだろうか

・失敗したらどうしよう

 

やる前から、不安のほうが先に出てきたのです。

その感覚は、これから何かを始めようとする人の気持ちと、

どこか重なっているようにも感じました。

 

 

 


見方が変わったのは、           「それでもやってみたい」の一言


それでも相手は、

「難しくてもいいから、やってみたい」と言ってくれました。

 

その言葉を聞いたとき、

完璧に教える必要はないのかもしれない、と思うようになりました。

 

うまくいくことだけが価値なのではなく、

やってみる時間そのものが、大切なのではないか。

そう考えるようになったのです。

 

 


できる形で関わる、という選択


大量に仕込まなくてもいい。

特別な準備をしなくてもいい。

 

家でやってきたそのままの形を、

少しだけ共有する。

 

それなら、無理がない。

そう感じたことで、味噌作り教室という形が、

少しずつ現実味を帯びてきました。

 

 


迷った経験が、今の土台になっている


あのとき迷ったからこそ、

今も「無理のない形」を大切にできている気がします。

 

できるかどうかより、

やってみたい気持ちを大切にすること。

 

もし今、同じように

「気になるけど、不安もある」

そんな場所で立ち止まっている人がいたら、

その気持ちごと、受け取れる存在でいたいと思っています。

 

 

#静岡市料理教室

#静岡市パン教室

#静岡市ケーキ教室

#静岡市味噌づくり教室

 

YouTubeに【材料3つで濃厚ガトーショコラ】UPしました!

みてね!!